約 2,118,929 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10724.html
【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 桃太郎 コレクション 2 タイトル 桃太郎 コレクション 2 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-AM3J ジャンル ゲーム集 発売元 ハドソン 発売日 1996-12-6 価格 3980円(税別) 収録 タイトル 桃太郎電劇 2 桃太郎伝説 外伝 桃太郎シリーズ 関連 + 桃太郎活劇 桃太郎電劇 関連 桃太郎活劇 桃太郎電劇 関連 Console Game PCE 桃太郎活劇 Handheld Game GB 桃太郎電劇 桃太郎電劇 2 桃太郎 コレクション 桃太郎コレクション 2 + 桃太郎伝説 関連 桃太郎伝説 関連 Console Game FC 桃太郎伝説 桃太郎伝説 外伝 PCE 桃太郎伝説 ターボ 桃太郎伝説 II 桃太郎伝説 外伝 第1集 SFC 新 桃太郎伝説 PS 桃太郎伝説 桃太郎まつり 石川六右衛門の巻 Handheld Game GB 桃太郎伝説 外伝 桃太郎コレクション 2 桃太郎伝説 1→2 GBA 桃太郎まつり + 桃太郎電鉄 関連 桃太郎電鉄 関連 Console Game FC 桃太郎電鉄 PCE SUPER 桃太郎電鉄 SUPER 桃太郎電鉄 II SFC SUPER 桃太郎電鉄 II SUPER 桃太郎電鉄 III SUPER 桃太郎電鉄 DX 桃太郎電鉄 HAPPY SS 桃太郎道中記 PS 桃太郎電鉄 7 桃太郎電鉄 V GC 桃太郎電鉄 11 桃太郎電鉄 12 Wii 桃太郎電鉄 16 桃太郎電鉄 2010 Handheld Game GB SUPER 桃太郎電鉄 SUPER 桃太郎電鉄 II 桃太郎 コレクション 桃太郎電鉄 Jr. 全国ラーメンめぐりの巻 GG SUPER 桃太郎電鉄 III GBA 桃太郎電鉄 G ゴールド・デッキを作れ ! 駿河屋で購入 ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/phonyphonic/pages/25.html
Play Style 金魚のふん Fav Map 倉庫 Hate Map none Fav Weap ak Hate Weap mg Resolution 800x600 Mouse Sensi 21 Mouse Acceleration off Crosshair 3 Dominant hand right Ally name on
https://w.atwiki.jp/cwc_dat2/pages/435.html
桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻! 桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻!ID+ゲーム名1P資金約65億 1P資金99兆9999億9990万 サイコロの出目変更 任意の急行系カード所持 任意の便利系カード所持 ID+ゲーム名 _S ULJM-05677 _G Momotarou Dentetsu Tag Much 1P資金約65億 _C0 1P MONEY MAX _L 0x204237E0 0x7FFFFFFF 1P資金99兆9999億9990万 _C0 1P MONEY 9999999990 _L 0x204237E0 0x3B9AC9FF サイコロの出目変更 _C0 CHANGE SPOT OF DICE _L 0x002CFA04 0x000000xx 任意の急行系カード所持 _C0 GET EXPRESS CARD _L 0x0042388E 0x000000xx _L 0x00423892 0x000000xx _L 0x00423896 0x000000xx _L 0x0042389A 0x000000xx _L 0x0042389E 0x000000xx xx= 01 急行カード 02 特急カード 03 新幹線カード 04 のぞみカード 05 リニアカード 06 急行周遊カード 07 特急周遊カード 08 新幹線周遊カード 09 のぞみ周遊カード 0A 特急定期券カード 任意の便利系カード所持 _C0 GET USEFUL CARD _L 0x004238A2 0x000000yy _L 0x004238A6 0x000000yy _L 0x004238AA 0x000000yy _L 0x004238AE 0x000000yy _L 0x004238B2 0x000000yy _L 0x004238B6 0x000000yy _L 0x004238BA 0x000000yy _L 0x004238BE 0x000000yy yy= 0B 徳政令カード 0C サミットカード 0D ぶっとばしカード 0E ぶっとび周遊カード 0F ぶっとびカード 10 みなぶっとびカード 11 北へ!カード 12 千載一遇カード 13 虎につばさカード 14 うんちカード 15 とびちりカード 16 指定うんちカード 17 地方うんちカード 18 ばちあたりカード 19 うんち突入カード 1A シルバーカード 1B ゴールドカード 1C プラチナカード 1D 乗っ取りカード 1E 刀狩りカード 1F 冬眠カード 20 牛歩カード 21 ふういんカード 22 たいらのまさカード 23 おはらいカード 24 最寄の駅でカード 25 ダビングカード 26 スペシャルカード 27 イエローカード 28 リトルデビルカード 29 デビルカード 2A キングデビルカード 2B ラストデビルカード 2C とりかえしカード 2D 貧乏神カード 2E 赤マスカード 2F …に行け!カード 30 64カード 31 999カード 32 ぴったりカード 33 シュレッダーカード 34 絶好調カード 35 バキュームカード 36 目的地カード 37 とっかえっこカード 38 レッツ5カード 39 起死回生カード 3A キングに!カード 3B ブックマークカード 3C テレポートカード 3D 損害保険カード 3E あっちいけカード 3F おまもりカード 40 お役御免カード 41 一頭地を抜くカード 42 里帰りカード 43 駅舍ラリーカード 44 地方へ!カード 45 持ち金ゼロカード 46 福引きカード 47 福袋カード 48 カード交換カード 49 パトカード 4A 坊主丸儲けカード 4B 格好の標的カード 4C いただきますカード 4D へっちゃらカード 4E 急行商人カード 4F 足踏みカード 50 229カード 51 みんなのカード 52 だっぷんだあカード 53 虎視眈々カード 54 物件飛びカード 55 レッドカード 56 エンジェルカード 57 時限爆弾カード 58 クレジットカード 59 ☆に願いをカード 5A 急行カード 5B エアポートカード 5C 豪速球カード 5D シャッフルカード 5E 場所変えカード 5F 目的地変更?カード 60 貧乏神直撃カード 61 渡りに船カード 62 お殿様カード 63 ビンゴカード 64 ワープ駅カード 65 猪突猛進カード 66 すずめの?カード 67 ベビキュラーカード 68 裸一貫カード 69 引換券カード 6A 武器よさらばカード 6B だじゃれカード 6C 近こう寄れ!カード 6D 便利系消滅カード 6E 太閤検地カード 6F 最下位カード 70 オナラカード 71 デビル派遣カード 72 周遊禁止カード 73 うんち禁止カード 74 買い物禁止カード 75 ヘリ禁止カード 76 超・乗っ取りカード 77 期限延長カード 78 ぱろぷんてカード 79 急行カード 7A 社長専用ヘリカード 7B 負け惜しみカード 7C キューピッドカード 7D プロテクトカード 7E ファイトー発カード 7F スリの銀次カード 80 カードバンクカード 81 3つの願いカード 82 シンデレラカード 83 一攫千金カード 84 無料カード 85 となりの芝生カード 86 徐行運転カード 87 夢のまた夢カード 88 ダイヤモンドカード 89 リニア周遊カード 8A スペシャルセット3 8B 乗っ取りセット5 8C 絶好調セット3
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9642.html
桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~ 【ももたろうでんてつわーるど ~ちきゅうはきぼうでまわってる!~】 ジャンル ボードゲーム 対応機種 Nintendo Switch 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 ロケットスタジオ 発売日 2023年11月16日 定価 6,930円 プレイ人数 1~4人 判定 良作 ポイント 舞台は『WORLD』以来の世界規模ベースは『令和』日本が舞台でないことに賛否 桃太郎シリーズ 概要 新要素・変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『桃太郎電鉄シリーズ』の第24弾であり、前作『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』(以下『令和』)以来3年ぶりの新作。 『令和』と異なり舞台は地球規模の世界を舞台としており、海外(の特定の国)を舞台にした作品で言えば『桃太郎電鉄USA』以来、世界各国を舞台とした作品としては、DS版『桃太郎電鉄WORLD』以来となる。 2023年2月9日の「Nintendo Direct 2023.2.9」で開発が発表された。 本作では舞台を地球単位としているためか、マップが平面ではなく球体を意識したものになっているのが特徴的である。 新要素・変更点 本作はシリーズ作品であるため、基本的なルールは省略し、『令和』からの新要素・変更点を解説する。 舞台が世界規模になった 『令和』をはじめとした本シリーズの基本的な舞台は日本列島であるが、本作では舞台が地球全土に拡張された。 1国につき1駅しか物件駅がないケースも存在するものの、主要な国についてはほぼ網羅されている。 マップが広くなっているため、空路が増えている。 明らかに空路の移動を妨害するカードも追加されており、空路を活かすことがポイントとなる。 『WORLD』では本体スペックの問題もあってメルカトル図法での擬似的な再現だった世界地図が、球体マップとなり現実世界をほぼ完全再現。スケール感も現実世界とほぼ一致している。 航路や空路は一気に進める距離が増えていたり、いわゆる過疎地は便利系マスが多かったりと変化が付けられている。 北極点付近は環状交差点方式を採用することで進行方向の混乱を避けている(*1)。 お金の表記は「円」のまま。為替などの概念はない。 カードの仕様が大きく変更された。例えば、周遊系は全廃、急行系カードは名前が一新され、一部を除いて3回まで使えるタンク仕様になった。 新しい特殊ボンビー 貧乏神・ミニボンビー・キングボンビーはもちろん登場。キングボンビーJr.(ポコン)とデストロイ号も続投したがビッグボンビーはリストラ。ボンビーモンキーは依然として出番なし。 そして本作では特殊ボンビーとして「世界旅行ボンビー」と「ばらまきボンビー」の2体が追加された。 「世界旅行ボンビー」 取り憑かれたプレイヤーのターン終了時にランダムでどこかの駅に移動し、移動した分のマス数に応じた金額を旅費として奪ってくる。 移動先として目的地周辺が選ばれることもあるのでライバルを出し抜いてゴールできる場合もあるが、次のターンにはまた違う場所に移動させられてしまうため、カードがあるかどうかによっても脅威度が変わってくる。 『2010』のエアプレンボンビーと似たような能力だが、こちらは地球上を走行するためダッシュする方向で移動先の判別が可能、移動先に到着してもさらに別の場所に移動することがある(その移動した分も合わせてお金が取られる)という違いがある。宇宙では動けないのは同じ。 前作のビッグボンビーと同様、お金以外は被害をもたらさないため、カードがあれば対処しやすいが、カードがないと文字通り引っ張り回されてしまうだけになるため、対処が難しい特殊ボンビーといえる。 顔がえらく怖い。結果発表画面でも登場し、おぞましい顔が画面いっぱいに広がる。開発段階では変身シーンでも怖い顔になる予定だったが、流し目で笑うだけに落ち着いた。 「ばらまきボンビー」 取り憑かれたプレイヤーのお金やカード、物件をいくつか周囲のマスにばらまく。物件は権利書という形でばら撒く。 ばらまかれたお金などは次にそのマスに到達(通過でも可)したプレイヤーが取得できるが、誰も取得しないまま一定ターン経過すると消滅する。 ばらまかれたお金などを狙いに近づいてきたプレイヤーにボンビーをなすりつけるかどうかという駆け引きが生まれる。 他者に利益をもたらすという点では『16』のハピネスボンビーと似ているが、こちらではとりついたプレイヤーがばら撒かれたものを取り戻せる余地がある。 ちなみに「神さまのお手伝いでボランティア枠で参加している」と称する通り、その言動や見た目はカルト教団の教祖を思わせるような不気味なものになっており、エンジェルが出現している状態で取りつかれるとエンジェルが具合の悪そうな顔をする(表情が変わるのみで効果自体に影響はない)。 ミカエルが出現している場合は天罰を落として貧乏神に戻してくれる(この際、ミカエルに対して焦った様子を見せる辺り、ミカエルの偽物という体裁になっている模様) 前作で登場した「キングボンビーJr.(ポコン)」と「デストロイ号」は続投したが、ビッグボンビーはリストラされた。 「ポコン」の性質は基本的に前作と同じだが、不評も多かった「デストロイ号」については基本的な仕様こそ前作と共通であるが、以下の違いがある。 前作では周囲の被害をなるべく多くするように移動していたが、本作では取り憑かれたプレイヤーの保有する最高額物件を破壊するように移動するため、結果的に取り憑かれたプレイヤーの被害の割合が多くなる(もちろん、その道程にある物件が根こそぎ破壊されるのは変わらないが)。 前作では一度出現した後の再出現間隔は最短で5年だったが、本作では12年となっている。また、32年目以降登場しないのは前作と同じだが、結果的に4回まで出現できた前作に対して本作は最大でも2回しか出現しなくなっている。 歴史ヒーローとお祭り精霊 過去作同様、歴史ヒーローが登場する。 当然と言えば当然だが、登場する歴史ヒーローについても世界の偉人となっている。 『WORLD』の登場人物とはかなり違いがある。あのクレオパトラは登場しないので安心。 過去作の「名産怪獣」については「お祭り精霊」として登場する。 大抵のお祭り精霊は周辺物件に利益か被害のいずれかをもたらすものだが、中には四択クイズを出してきて、正解するとご褒美がもらえるが、不正解だとデビル系カードを押しつけられるタイプのものも。 日本のお祭り精霊はあの「ナマハーゲン」(*2)、しかも「ナマハーゲンカード」が新登場し、いつでも呼べるようになってしまった。この新仕様により、「ナマハーゲンとキングボンビーは共存できない」という仕様も撤廃された。そのため、2体から袋叩きにされる場合も。 大型イベントの導入 通常ゲーム中に一定条件を満たすと3種類の大型イベントが挿入される。 期間が長く、当該イベント発生中は特別なルールが適用されるため、意識した立ち回りが求められる。 なお、メインモードを50年以上プレイすると、ヒストリーモードが登場し、大型イベントのみを遊ぶことも可能。 10年制限(延長不可)でイベントごとに最高総資産額等のプレイ記録が独立して残るようになっている。旧作の10年トライアルと近い性格を持っているが、あちらは1人専用でやり直し不可だったのに対しこちらは通常モードと同じく複数人プレイも可能である。 + イベント内容 「伝染病に打ちかて!」 世界的に発生した伝染病を抑えるためのワクチンを開発することが目標となるイベント。 各地にある製薬会社の物件を取得することでワクチンの開発が進んでいく。特定数のワクチンが納品されるか、10年経過するとイベントが終了する。 製薬会社ごとに毎月納品されるワクチン数が決まっており、納品したワクチンの数に応じた臨時収入がイベント終了まで入手できる。 また、イベント終了時に納品した合計ワクチンが最も多かったプレイヤーには高額の賞金が出る。 イベント発生中は食品物件と観光物件の収益率が0%になってしまうデメリットもある。 「救援物資をとどけろ!」 紛争地である目的地に救援物資を届けることが目標となるイベント。 ……といいつつやることは、通常のプレイと同様で目的地に到達すればそれでいい。イベント発生後全員合わせて8回目的地に到達するか、10年経過するとイベントが終了する。 イベント発生中は安全確保という名目で目的地周囲の一部ルートがバリケードで封鎖され、移動できるルートが限られてしまう。また、バリケードはターン経過で配置が変わることもある。 この性質上、『WORLD』のショッカーO野ゲームよりも目的地への到達が通常よりも難しくなる。なお、到達した際の賞金などは通常と同様だが、イベント終了時にイベント中に目的地に最も多く到達したプレイヤーに賞金が出る。 「IT長者をめざせ!」 IT物件の価格と収益率がランダムで上昇するイベント。10年経過した時点でIT物件のみでの総資産額が最も多いプレイヤーに賞金が出る。 イベント中のランダムなタイミングでIT物件の収益率が-10%から+1%に変化すると共に、物件の価格が2倍~15倍と大幅に増額される。どの物件がどの程度増えるかはランダム。 入手した物件の価格が大幅に増えると収益率も相まって一気に資産増加が狙えるが、収益率の変動が遅れると赤字を抱えるリスクもある博打要素の強いイベントとなる。 総資産レベル 旧作ではインフレ度合いやイベントの解禁は年数によって決まっていたが、本作では毎年4月の全員の総資産に応じて全16段階の総資産レベルが設定される仕様となった。 全員の資産が増えると、早い段階でインフレしたり、大型イベントが始まったりするため、慣れたプレイヤー同士でプレイすればゲーム進行が早くなるようになっている。 カード価格が倍になる運賃改正も総資産レベルが上がると早い段階で発生するが、総資産レベルが低くても一定年数経過すると上がるようになっている。 新規カード・変更点 新規のカードは主に以下の通り。 なお、タンク系カードについては詳細は後述。 + 一覧 カード名 タンク 再行動 効果 プロペラカード ○ × 上から順にそれぞれ急行周遊カード、特急周遊カード、新幹線周遊カード、のぞみ周遊カード、ロイヤルEXカードに対応する新規カード。なお、後述の通り、周遊ではない1回使い切りの移動系カードは後述のライトニングカードを除き存在しない。 双発プロペラカード ジェットカード 音速カード 超音速カード ライトニングカード × × リニアカードに対応するカードで1回使い切り。なお、リニア周遊カードに対応するカードは存在しない 東へ!カード × × 現在地点より東側(西側)の緯度が近い駅にランダムで移動する。旧作に特定方角へ移動するカードとして北へ!カードがあったが、あちらは今いる場所より北なら全ての物件駅に判定があった。 西へ!カード エリア飛びカード ○ × 選択したエリア(ヨーロッパ、中東、アジア、アフリカ、オセアニア、北米、中南米)のいずれかの駅にランダムで移動する。 空港飛びカード ○ × 空港の中からランダムで選ばれた4つから1つの空港を選択し移動する。4つの移動先を見て使用をキャンセルすることも可能。 熱気球カード × × 現在地から見える範囲(赤道付近で縦横3マス分程度)で任意の駅に直接移動できる。通常のサイコロ移動と同じように移動先のマス効果は発動し、買い物可能な駅なら買い物もできる。進路妨害(バリケードやうんちなど)があっても無視して移動することができるほか、距離の算出基準はあくまで画面内にあるかどうかなので移動距離が遠方であっても移動可能。例外的にココ島の外からココ島の駅には移動できない。また、空路上では「熱気球を飛ばすのは危険」ということで使用できない。 落下傘カード × × 空路で利用すると、近くの陸路または海路のマスにランダムで移動する。低確率でやや離れたマスに移動することも。 海老で鯛をカード × ○ 指定したプレイヤーの持っているカード1枚を選択して、海老で鯛をカードと交換する。2~4回使うと海老で鯛をカードは消滅する。消滅した場合を除き、カードはあくまで交換なので、当然そのまま持ち続けていればすぐに奪い返されてしまうこともある。 緊急着陸カード × × 空路にいるプレイヤーを強制的に近くの空港に移動させ1回休みにする。 地球の裏側カード × × 自分か指定したプレイヤーを現在地点から見て地球の裏側(の近く)にあるマスに移動させる。裏側に相当する周辺にマスがない場合は使用できない。地球の7割は海なので使いこなすためにはある程度地理の把握が重要になる。 偏西風カード × × 他のプレイヤーを東方向にランダムで移動させる。 虎に翼×2カード × × 目的地に着いた際に得られる援助金が4倍になる。なお、前作の「虎に翼カード」は本作も続投なので、単純上位互換のカード。 100億円カード × ○ 利用するとそれぞれ100億円、1000億円が即座に手に入る。ヒストリーモードでのみ登場し通常プレイでは出現しない。 1000億円カード 満タンカード × ○ 1枚のタンク系カードを選択し、利用回数を最大まで回復する。 途中下車カード × × 使用後にサイコロを振った際、その出目で通過できる駅ならどこでも「途中下車」してその駅で移動を終えることができる。通常のサイコロはもちろん、サイコロを使用する各種進行系カードと併用することもできる。 場所混ぜカード × × 自身を含めた全てのプレイヤーの現在地点を入れ替える。 秘境探検カード × × 指定したプレイヤーを秘境(ヌーク、ノリリスク、バルダイ、ジェームズタウン、アバルア、イースター、マオナス、プエルトモント)のいずれかに移動させ、1回休みにする。 順番変更カード × × 各月のプレイ順がランダムで変更される。 ナマハーゲンカード × × 強制的にナマハーゲンを登場させる。 ボンバーマンカード × × 現在のマスに爆弾を置く。2ヶ月後に爆発して縦横7マスの範囲に爆風が届き、爆風に命中したプレイヤー全員の所持金が減る。爆風がうんちに命中した場合はうんちを消滅させる。爆風範囲内に別の爆弾があった場合は誘爆する。 めざましカード × × 冬眠カードなどによる移動不可効果を受けた際に消費し、移動可能となる。秘境探検カードの1回休みなどのように効果が出ないものもある。 旧作で複数回利用可能だった「周遊カード」については全廃、代わりに「タンク系カード」が実装された。 タンク系カードはカードの横に燃料のようなマークが3つ書かれており、1回利用することに燃料マークが1つずつ減っていく。燃料が1の状態で使用するとカードが消滅する仕組み。 周遊カードと異なり、利用回数は一律で3だが、新登場の「満タンカード」を利用したり、マップ内に少数存在している給油駅(後述)に到着したりすることで利用回数を回復することが可能。逆に「ガス欠カード」は誰かのタンク系カードの残り使用回数を1にしてしまう。 旧作の急行カードに代わるプロペラカードなど、サイコロを増やすカードは最上位のライトニングカード(および、うんち系カードに該当するもれちゃうぞカード)を除き、全てタンク系カードとなっており、1回しか利用できないタイプはそもそも存在しなくなっている。 サイコロ系のカードに限らず、ぶっとびカードや☆飛びカードなど、旧作で周遊系が存在した各種カード(*3)も全てタンク系カードに統一されている。 その他のカードの主な変更点については以下の通り。 『令和』の10年トライアルで横行していた諸問題の是正に伴い、以下のカードが調整された。 ダビングカードの仕様が『令和』10年トライアル調整後に倣う形(使用後はターン終了、基準の販売価格が8億円に値上げ)で統一された。 シルバーカード、ゴールドカード、シンデレラカードはそのときの総資産レベルによって使用できる物件の上限額が制限されるようになった。総資産レベルが低いうちは低額の物件しか対象とすることができないため、特にシンデレラカードを用いて序盤で数千億円の物件を入手する、といったことはできなくなっている。 6大都市カードの行き先がロンドン、ニューヨーク、東京、香港、サンパウロ、ヨハネスバーグに差し替えられた。 あっちいけカードがキングボンビーとデストロイ号を除く全ての変身ボンビーに対しても有効になった。 エンジェルカードは稀に仲間を呼び複数枚に増えるようになった。 新たな特殊駅「精霊教会駅」「給油駅」 「精霊教会駅」 デビル系カードなどのプレイヤーに不利益をもたらすカード(赤字表記されるカード)を持っている状態で訪れると無料で全て駆除してくれる。 性能としては従来までの「茶畑怪獣チャカテキーン(*4)」のマス版といった感じで、様々なカードを消す。 上記とは別に手持ちのカード1枚を有料でダビングしてもらうこともできる。旧作のダビング駅に近いが、強カードのダビングが前作で横行しすぎた影響かこちらは弱体化された。 ダビング料金は概ねカード売り場での販売価格と同額で取り扱うが、強力なカードは総じて販売価格より大幅に高額になっている。 ちなみにタンク系カードをダビングした場合はその残量に関係なく未使用の状態でもう1枚手に入れることができる。 「給油駅」 持っている全てのタンク系カードを無料で満タンまで回復してくれる。前作の「周遊駅」に似た効果。 残量が1のカードを使って給油駅に向かうと給油する前にそのカードが消滅してしまうため、2の状態のカードを使って辿り着く必要がある点は注意しなければならない。 その他の変更点 地球全土が舞台となったことに合わせ、旧作の移動系カードの名称が汽車系(急行カードなど)から飛行機系(プロペラカード等)に置き換えられた。電鉄といいつつ、大抵の移動は航空機となる。 100年プレイをすることで、通常とはちょっと違う特別マップを遊べるようになった。 とはいえ、空路が追加されるのとスタート地点が異なること以外は細かいマスの差し替えに留まり、基本構造に大きな変化はない。 追加されるマスは玄人好みのものが多い。上級者向けマップとも言える。 スリの銀次がお金を奪うのは同様だが、本作では絶滅危惧種のために然るべき団体に寄付するという流れでお金を取られるようになった。 これに合わせ、お馴染みの変装の内容も絶滅危惧種に指定された動物で統一されている。 また、『令和』では初回イベント発生時は全額確定という凶悪な設定だったのに対し、今作は初回は4分の1固定と多少は情けのある仕様になった。 桃太郎ランドの獲得手段が変更された。 桃鉄シリーズを象徴する超高額物件「桃太郎ランド」であるが、本作では特殊な購入条件が課されており、「条件を満たすことで特定の国の特定地域に出現するとある特別な駅に停まった上で、そこの物件(=建設資材)を全て独占することにより桃太郎ランドが完成→購入達成」という流れになる ちなみに桃太郎ランド自体は桃太郎伝説の発祥地と言われる岡山県を象徴する物件でもあり、地球全土が舞台となったことでDS版『WORLD』に引き続いて岡山県が所在地ではなくなった(*5)。 評価点 高い再現度を誇るマップ 舞台が世界となっているが、特徴でも述べたとおり地形の再現度は非常に高い。 かといって、だだっ広い海をひたすら巡るバランスにはなっておらず、太平洋など大型の海はマス数が空疎で一気に進むことができるなど、マスの密度はしっかりと調整されている。 コロナ禍まっただ中であり現地取材が難しかった事情の中でも本作の魅力である各駅の物件はしっかり吟味されている。 旅行ガイドブックである「地球の歩き方」の監修を受けて、物件の情報の正確さを上げたことが述べられている。 国家のイメージは日本人の考えるテンプレ描写からはあえて外されている部分も大きく、アフリカや南米などの新興国にIT関連の企業が多数存在するなど、最新の国家情勢を可能な限り反映している。もちろん、レストランや観光地などについては比較的有名なものを多く取り上げている。 国境線についても「日本旗章学協会」の協力を得るなど、様々な専門家の力を借りて精査したとのことである。 世界が舞台なので、「夏は青マスの収益が多い」という伝統に沿うと北半球と南半球で収益が真逆になりややこしくなってしまうためか、一律で「6~8月は青マスの収益が増えて、12~2月は赤マスの被害が増える」で統一されている。 効果が増大しているマスはわかりやすいエフェクトが発生し、サイコロを振る前にも現在の状況が表示されるため、初心者でも理解しやすい。 また、よく見ると青、黄、赤マスにそれぞれ異なる模様が表示されるようになった。色覚異常の人にもプレイしやすくなっている。 「差別や戦争が存在しないすべての国が繋がった平和な世界」が舞台であることが強調されており、政治的に微妙な国も一通り何かしらの形では登場している。 北朝鮮やウクライナなどの国も公平に登場しており、前述の紛争イベントを除き国家間の戦争などを思わせる描写は極力廃されている。 国家帰属をめぐる微妙な問題が今なお続いているエルサレム(*6)や台湾(*7)などは国旗が表示されず、どこの国扱いなのかは曖昧にされている。 これだけ精査して作られていることもあって、旧作同様教育素材としても優秀。プレイしているだけでどんどん世界の地理に詳しくなれるだろう。 貧乏神やクエスニャンのクイズでは、本作外の世界の地理クイズなども出されるため、ゲームを有利に進めるために世界の地理を学ぶ動機付けとしても機能している。 目的地に到着するとその国の挨拶が表示されて歓迎される、次の目的地を決めた際に地球儀でどの辺にあるのか教えてくれるといった要素も。 比較的完成度の高い赤鬼AI 今までのシリーズでは最弱~ブービー扱いだった赤鬼が復活したが、本作では最弱のまめ鬼のワンランク上という扱いは変わらないものの、「桃鉄初心者~中級者と概ね同じような動きをし、人間と同じ絶好調状態になる」という対人の代替AIとしての役割が強くなった(*8)。 慣れたプレイヤーには物足りない強さなのは変わらないが、「弱すぎてどうしようもない」というほどのヌルさは無くなった。初心者への接待用ならまめ鬼を使えばいいため、この程度の強さなのは妥当と言える。 絶好調の効果そのものは人間と同じだが、エンマ名人の絶好調の効果で他の鬼と同様に絶好調になるという違いはある。 COMの行動の改善 前作で問題視された不自然な挙動の多くが改善された。 上位の急行系カードを惜しまず使う、給油駅を意図的に狙ってカードを回復する、あの6大都市カードを目的地以外に飛ぶ場合にも使う、など。 「伝染病に打ちかて!」「IT長者をめざせ!」やスタンプラリーイベントの対象駅も正確に狙ってくる(余裕があれば目的地を無視して止まる場合すらある)ため、気が抜けなくなっている。 その割に「救援物資をとどけろ!」ではバリケードの外側をウロウロして何もできなくなることもままあるが……。 COMの汽車の移動速度が前作よりもかなり速くなった(プレイヤーがいけますよ!を使用したときも同じ速さになる)。ボンビラス星の遅さは変わらないが。 総資産レベルによるゲームテンポの調整 過去作と異なり、インフレの調整が総資産レベルになったため、プレイヤー同士の腕前に応じてゲームの進行速度が変動する。 上級者であればすぐにインフレが進んでいくため、序盤の展開を一気にすっ飛ばしていくことができる。 具体例を挙げると、過去作で50年目に解禁される「100倍乗っ取り」「カード売り場のラインナップ更新」が、本作では20年目前後でも解禁可能。 逆に初心者同士であればゲーム展開が遅くなり、まったりとプレイすることもできる。 3年決戦におけるバランス改善 本作の3年決戦では目的地の援助金が10億円以上に引き上げられ、さらに到着回数でも増加していくようになったため、『令和』での宝くじ駅よりも目的地の価値が低い問題がなくなった。 宝くじ駅の周回についても、カード集めと宝くじを両立できる場所が排除されていることや、世界旅行ボンビーなどによって対策されている。6~8月は普通にプラス駅に止まっていったほうが稼ぎが大きくなる場合が多い(*9)。 インターフェースの改善 虫メガネ使用中にプレイヤーの現在地や目的地を矢印で示してくれるようになった。 スペシャルカードやテレポートカード使用時に目的地までのマス数が表示される他、とっかえっこカードやベビキュラーカード使用時に各プレイヤーの持ち金が表示されるようになった。 移動中、貧乏神が取りついたとき・なすりつけたときに効果音が鳴るようになった。 メッセージの文字がTVモードでも鮮明に描画されるようになった。 目的地到着演出のスキップが1年目から使用できるようになった。 賛否両論点 舞台が世界となった 本作ではフィールドが日本列島から地球全土となったが、この点が賛否両論。 慣れ親しんだ日本列島と異なり、舞台が世界であるため、世界の地理に詳しくないプレイヤーにとってはほとんど分からない地名が並ぶことになる。地理の勉強にも活かせるシリーズとして有名なことを考えればこの作品が世界の地理を学ぶきっかけにもなるとはいえ、物件の特色を把握していなければ親しみも湧きにくい。 目的地までのマス数は分かるが、エリア飛びカードなどを使う際にどのエリアが近いかなどは分かりづらい。 最短となるルートを表示してくれる機能こそあるが、空路が多いこともあり、自分がどのように向かっているかもあまり分からず、結果的にリスクが高い通り道を選んでしまうこともある。 世界各国を舞台にするという要素はDS版『WORLD』(*10)が先んじているが、本作は一部の都市ならず地球全土を舞台にするというスケールの大きさに合わせ、様々な新機軸となる要素も追加された、いわば実験作とも言える内容になっている。そうした作品の常として、やはり賛否両論の声が大きい。 実際に「新鮮な体験ができて楽しい」という意見も多いが、「あくまで日本全土を舞台にしたこれまで通りの桃鉄をプレイしたいのであってこういうのは求めていない」という意見もある。 改善されている点はあるとはいえ、ベースとなるシステムは『令和』と大きく変わっていないため、『令和』との大きな違いは「舞台となるフィールドのみ」といってしまってもよく、本作発売後においても『令和』の方が好きというプレイヤーも少なくない。 前作以上の超攻め寄りのバランス サイコロが6個に増加しなおかつ3回使用できる「超音速カード」についても普通に購入できる上、ある程度総資産レベルが上がれば通常のカード駅からもドカドカ出てくるバランスであるため、全てのプレイヤーが平気で2、3ターンもあれば世界半周、半年ちょいで世界一周ができることもザラで、目的地の到達ペースは過去トップクラスといっていい。 あるプレイヤーがゴールした直後に次のプレイヤーが移動系カードを使ってゴール、そしてまた次のプレイヤーが……ということも同一ターンで普通に起こりうる。 これほどまでに世界中を巡るペースが速いゆえか、キングボンビーの悪行が更に凶悪化しており、トップから最下位まで一瞬で転落させられてしまうことも珍しくない。例を挙げれば、「高額な物件をサイコロの出目数だけ捨てる」というものがあり、桃太郎ランドは真っ先に捨てられる。その他、赤マスの損害が大きくなったため、「赤マス10倍」では兆単位の額を捨てるようになるなど。 地球規模の世界が舞台となっているためゲーム進行のテンポ面を考慮すれば配慮の一環とも言え、逆転要素が増えたという評価もできるが、前作の時点で速かったゲームテンポが更に加速してしまいついていけなくなる人も増えてしまった。 シリーズ自体が初心者から上級者まで幅広いプレイ層が楽しめるゲームとして打ち出されていることを考えると、上級者向けに尖ってしまった感も否めなくなっている。 10年トライアルがなくなった 『令和』の1人用プレイである10年トライアルが消滅したため、ソロのやり込み要素が減少してしまった。 このオミットは当該モードが数々のバランスブレイク要素が横行し後のアップデートで対策した結果ゲームバランスの悪化、という流れを繰り返していたこともあり問題点を多く抱えていたことにも一因はある。 「10年固定」で「個別に記録が残る」という点では今作のヒストリーモードが似た性格を持っており、こちらに集約されたという見方もできる。 ただし、こちらはルールや前提条件が通常モードをベースとしていた10年トライアルとは一部異なる点や解禁自体に“通しで”50年以上のプレイと少なくない時間がかかる点、オンラインランキング非対応など、旧来のものを完全に代替できているわけではない。 ちなみに「ヒストリーモード」を遊ぶことでさらに解禁できる特典もあるが、3種類のうち1種類を一度プレイすれば解禁できるため「10年トライアル」より格段に楽になった。 問題点 物件収益のデフレ 本作には1000億円以上の高額物件が数多く登場するが、収益率が3%を超えるものは皆無などころか、収益マイナスの物件も少なくないため、頑張って購入しても収益額の増加を実感しにくい。 前述の「IT長者をめざせ!」イベントでも、IT企業が“爆上げ”しても収益率は一律1%にしかならず肩透かし感が強い。 一方で総資産レベルのシステムにより、高額物件が買える頃には1回の臨時収入の金額が過去作と比べ物にならないほどインフレし、1年の物件収益を凌駕することも珍しくなくなる。 総資産レベルの進行につれて物件を購入するメリットが薄れていく本末転倒なバランスになってしまっている。 一部の強力すぎる歴史ヒーロー やはりというか本作にも強力な歴史ヒーローが何名(匹)かいる。COMに加勢を許してしまうとイライラする効果ばかりである。 チンギス・ハン(23億5000万円)他のプレイヤー1人の持ち金・カード・物件のいずれかを奪ってくる。しかも持ち金は奪う金額は最大で全額。こんなぶっ壊れの効果にもかかわらず独占額が激安。 鄭和(26億7000万円)他のプレイヤーのカードを好きなだけ選んで2倍の値段で買い取れる。買い取られたプレイヤーにお金は入らない上、カードはそのターンから使える。 コペルニクス(27億4000万円)他のプレイヤー1人の持ち金を無条件でゼロにするというシンプルで凶悪な効果。持ち金がゼロになると100倍乗っ取りなどでコペルニクスを退場させることもままならない。「目的地を変更する」という効果はオミット。 タロとジロ(35億円)他のプレイヤーからの攻撃カードを高い確率で防ぐ。難点は駅への到達が困難なことぐらい。 前述の通り本作ではデストロイ号の出現頻度の激減、乗っ取り放題カードの削除といった変更がされた。ジャンヌ・ダルクの殉死というトラウマ要素もなくなった。結果として『令和』よりも歴史ヒーローを守りやすいバランスに傾いている。 バリエーションが薄いお祭り精霊 お祭り精霊の数はある程度多いのだが、多くの精霊が精霊ごとの対象エリアとなっている物件を持っているプレイヤーのいずれか(全員の場合もある)に臨時収入を与えるか、損害を与える系であり、使い回し感がある。 祝福か災いかの抽選の演出に至ってはすべて使い回しである。 基本的に全員が抽選で選ばれる可能性があるため、『令和』のように止まったプレイヤーだけが一方的に損害を受ける様を見せられる確定演出にならなくなった点については救いである。 種類の少ないCOM 相変わらずCOMは6種類しかいない。 本作では赤鬼が復活したが、代わりに餓鬼がリストラされてしまった。 一部「桃鉄3年決戦!」に最適化されていないCOMプレイヤーの思考ルーチン 上位のCOMはいずれも持ち金の余裕がある時はカード売り場に寄ってしっかりカードを買い込むという手堅い行動を取りがちだが、手番が残り少なくなってもその傾向が変わらないため、終盤にあたっては総資産を減らすだけのボーナス行動になってしまう。 「セーブして終了」の不備の未改善 「セーブして終了」を選択して再開すると、再開地点が終了した月の最初からとなり1番手のプレイヤーから仕切り直しとなる仕様は改善されず。 この都合でイベント発生なども再抽選されるため、それまでに得られていた良い状況がなかったことになってしまうこともある。 「セーブをして終了する」を選ぶ場合は1番手の人にしてもらうか、「今月だけセーブする」で月末にセーブしてからの終了を推奨。 総評 舞台が世界に変更されているものの、『令和』同様、様々なリサーチを経て作成されており、再現度は非常に高いものとなっている。 意欲的な挑戦作であるが、ベースの面白さは不変であり、遊んでいるだけで地理に詳しくなれる本作の面白さは健在である。 『令和』と比較すれば遊びやすくなっているものの、『令和』ならではの良さもあり、どちらが良いかは人それぞれとなってしまうが、 『令和』に並ぶ名作であることは間違いないため、舞台が世界であることが嫌でなければ本作もまた盛り上がり間違いなしの一作といえよう。 余談 元々、『令和』が50万本売れたら次回作(本作)を開発しようと考えられていたが、予約だけで50万本売れたことから前作発売後すぐに本作の開発準備が始まったとのこと。 なお、本作についても発売後1ヶ月で100万本以上売れている。 ある意味シリーズのお約束とはいえ、『令和』と本作のパッケージデザインが似ていること、どちらが前作でどちらが今作かがタイトルからは判断しづらいことなどが相まって本作を購入しようとして、誤って前作を購入してしまったという話も聞かれた。 実際、家電量販店などでは、前作と本作がほぼ近くで売られているケースも散見されている。 本ソフトはNintendo Switch Online加入者が買える「2本でお得 カタログチケット」と交換できないソフト(*11)であったが、そうであると知らずにチケットで交換しようとする人が多かったため、任天堂サポート公式X(旧Twitter)アカウントが本作を名指しで注意喚起を促したことがあった(外部リンク)。 本作の内容を活かして世界の地理についてまとめたガイドブック『桃太郎電鉄でわかる世界地理大図鑑』が発売された。 本作で取り上げられた世界の地域をメインに、各地の地理や物件、特産品などについて詳しく解説している。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/557.html
桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻 ハドソン 2009.11.26 Wii 日本全国を巡り資産を貯めて行く、対戦型ボードゲーム桃鉄シリーズ??の一つ。 みんなのおすすめセレクションにも選ばれた
https://w.atwiki.jp/psemu/pages/357.html
ISOとは プレステエミュでISOというとCDイメージのことです。 CDROMの内容を一つのファイルにまとめたもので、ISOファイルをハードディスクに保存しておけば、 CD入れる必要なし、高速読み込み、管理が楽などいろいろな利点があります。 注:本来ISOイメージとは、「ISO 9660イメージファイル」のことであり、CD-ROMに記録されるデータのうち ISO 9660規格で規定されるデータ部分である物理アドレス00 02 00からのセクタデータを 2048bytes/sector単位でファイル化したものである。従って、Mode 2 Form1/2やCD-DAの混在した PlayStation規格のCDは、厳密な意味では「ISOイメージ」にすることは出来ない。 Mode 2 Form1/2だけならMode 2のセクタ構造上データ部と規定される2336bytes/sectorでイメージ化できるが、 CD-DAを含む場合、2352bytes/sectorでのイメージ化とトラック情報を含む 補助ファイル(cue、ccd、 cdmなど)が必要となる。 吸い出し方 ISO吸出しソフトはたくさんあります。 例として CDManipulator IsoBuster Alcohol 52% などがあります。 cueファイルについて cueファイルはトラック情報などの書かれたファイルです。ISOファイル本体と常に同じフォルダに置いてください。 ISOファイルの名前を変更したときは、cueファイルをメモ帳などで開いて、 1行目のファイル名の書いてあるところを変更後のファイル名と一致させてください。 cueファイルとisoファイルの名前もなるべく一致させたほうがいいです。 cdmファイルについて CDManipulatorのマルチセッションモードで作成されるファイル ccdファイル互換なのでccdに拡張子を変換すればepsxeで読み込める
https://w.atwiki.jp/wiki1_test/pages/6309.html
規格要求事項の相違
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8540.html
桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻 【ももたろうでんてつにせんじゅう せんごくいしんのひーろーだいしゅうごうのまき】 ジャンル ボードゲーム 対応機種 Wii 発売・開発元 ハドソン 発売日 2009年11月26日 定価 6,090円(税5%込) プレイ人数 1~4人 レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 みんなのおすすめセレクション2011年1月20日/2,800円(税5%込) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 日本列島が大きい桃太郎電鉄ゲストボンビーは2種類登場前作から受け継いだゲームバランス 桃太郎シリーズリンク 概要 ゲームモード 特徴 COMキャラ ボンビー イベント 評価点 問題点 総評 余談 概要 従来の桃太郎電鉄と同様に、サイコロとカードを使って日本列島のボードマップを遊ぶシリーズ19作品目の桃太郎電鉄シリーズ。オープニングは桃太郎電鉄のラッピング電車が運行している様子を映しており、「それいけ!桃鉄」の曲が流れている。 当初は『20周年』のDXバージョンとして開発されていたが、開発が進むにつれて変更点が多くなり、新規タイトルとなった。また発売日が予定の1週間繰り上げて発売されている。 ルールの詳細は桃太郎シリーズの桃太郎電鉄概要を参照。 ゲームモード Wiiで発売された『16』のモードを概ね引き継いでいる。 ニンテンドーWi-Fiコネクションで知らない人と対戦するモードを新たに搭載し、フレンド戦ではシリーズとして唯一のWiiスピークに対応。 つづきから セーブデータは10本まで保存できる。 ひとりの桃鉄 いつもの桃鉄 COMキャラは2種類に固定。プレイヤー含めて三人で遊べる。 桃鉄10年トライアル! 桃太郎電鉄を10年遊び総資産を全国ランキングで競い合う1人用モード。対戦相手は風神とあしゅら。 桃鉄3年決戦! 急行周遊カードとぶっとびカードを持ち1億円を持って桃太郎電鉄が始まる。プラス駅、マイナス駅、目的地の金額が従来より多く、デビルカードやキングボンビーまでも多い。 みんなの桃鉄 いつもの桃鉄 4人まで対戦ができる。COMを入れることも可能。 桃鉄3年決戦! 上記同様。 Wi-Fiで対戦! ニンテンドーWi-Fiコネクションで知らない人と対戦するモード。シリーズとして唯一のWiiスピークに対応。喋りながらWi-Fiで対戦できる。現在ではサービスが終了しており、そのモードは遊べない。 おまけ 記録室 いつもの桃鉄と桃鉄3年決戦!で今まで遊んだ記録の色々なランキングを見る事ができる。 スタッフロール 100年プレイを最後まで遊ぶと出現する。 最後に「毎日が 桃太郎電鉄のような 平和な日々で ありますように!」と表示されるが、どう見ても平和ではない。 カード制覇 カード一覧を見られる。入手していないカードは××××カードと表記される。 温泉 女湯を覗ける。50年目に天草駅が登場し、横の温泉を虫眼鏡で覗くと女湯を覗くことになり、この項目が出現する。 全年齢対象なのでマイルドな表現である。 こまかい設定 ゲームデータの削除とゲーム設定の変更ができる。 特徴 「歴史キャラ」は「歴史ヒーロー」に改名し、数も増加。 前作同様に、指定の駅を独占するとその駅にちなんだ歴史上の人物が加勢をし援助を行う。前作では20人だったが、本作では27人になった。 ボードマップの大きさが1.5倍に拡大。路線図の形が今までの桃太郎電鉄と大幅に変わっている。 ボードマップのマス数が増えたので「リニア周遊カード(*1)」が登場。それによりサイコロの運によってマスに止まれないことも滅多になくなった。 マスとマスの間隔がある程度統一されやや長くなった。 カードバンク駅が登場した。 カードバンク駅に止まると、カード便利にの預け入れ・引き出しが行えるようになり、手持ちのカード枚数の増強、管理の面で便利になった。64年目から出現する。 鉄道省駅が復活し、金額も最小の中国四国鉄道で1000億と上昇し高額になった。物件も全体的に金額が上昇しており、例に出すと桃太郎ランドは1兆円から10兆円と10倍に上昇している。 『16』まで対応していなかった16 9の画面出力とクラシックコントローラーに対応した。 クラシックコントローラーではPS作品と同様の操作で楽しめる。 COMキャラ COMキャラは12種類登場し、桃太郎電鉄としては2番目に多い。 + COMキャラ一覧 天邪鬼 (アマノ) 階級は無段。名前の通り行動は目的地をあえて目指さない・他のプレイヤーの名前を勝手に変えるなど奇行を中心としている。(名前を変える行為は数ヶ月で元に戻ったりその他と言うコマンドに段階を経て名前を戻せる) 「金は天下の回り物」と言い他のプレイヤーから10~3000万円を集金する。(金額は年数が上がっていく度に徐々に増える)その代わり他のプレイヤーが本人とぴったり重なったら、お金、カード、物件、をランダムで奪える。(本人が上記の物を持っていない場合は重なった方がランダムで飛ばされる) 汽車ではなく本人がマップを移動する。 絶好調になると、他のプレイヤーを海上に吹き飛ばされ、サイコロが3個になり、プラス駅とマイナス駅とカード駅全般が特定のマスに塗り替えられてしまう。特定のマスに止まると強制的にマスの効果が発動し非常に厄介な絶好調である。 まめ鬼 (まめオニ) 階級は初段。桃太郎電鉄シリーズの中でも一番弱く、サイコロの数も1~3しか出ない。(移動するサイコロのみ) 絶好調になると、サイコロの出目が1~6になり他のプレイヤーにカードをあげたりする。 赤鬼 (あかオニ) 階級は二段。カードは急行系とふういんと冬眠と徳政令を使う。 絶好調は通常状態と変わらない。 むじゃ鬼 (むじゃき) 階級は三段。賢さは赤鬼とそんなに変わらないが、絶好調が弱いCOMキャラの中では非常に厄介な効果である。 絶好調になると、左下の項目の中に「うんち」が追加され、「うんち」を押すとうんちカードととびちりカードと指定うんちカードが使える。また本人はうんち突入カードの効果を発揮しており、絶好調の間はうんち禁止カードが使えない。 黄鬼 (キキ) 階級は四段。手に入れたカードは無制限に使え尽きることはなく、(*2)損害系カードは効果を発揮せず、そのまま消去する事が出来る。(*3) 絶好調になると、持っているカードを他のプレイヤーに与え、他のプレイヤーが得をするような形となっている。 馬鬼 (うまオニ)。 階級は五段。農林物件を愛するCOMキャラであり、絶好調も農林物件に関連している。 絶好調になると、所有している物件が10%上昇し、カード駅に止まると急行系カードの割合が高まる。 餓鬼 (ガキ) 階級は六段。これまでのCOMキャラは攻撃系カードをそれほど進んで使わなかったが、本人は攻撃系カードを積極的に使い、絶好調もそれに関する物となっている。(*4) 馬鬼は農林物件の好むのに対し、本人は食品物件を好んでいる。 絶好調になると、サイコロが2~4個に増え攻撃系カードの命中率が3倍に上がる。また一定の期間が経つと確率で、異例なPERFECT状態になったりする。攻撃系カードの命中率が100%になったり、相手に食品物件を買えなくさせる。PERFECT状態が終了すると絶好調も終了する。また絶好調とは別でスランプ状態になる事があり、サイコロの数が1~3しかでず、攻撃系カードの命中率が10%を下回る。スランプ状態の効果は『2017』の絶不調に似ている所があるかもしれない。 妖気妃 (ようきひ) 階級は七段。前作で二段だった本人は大幅に昇格し七段に、これ以降の作品では上級者となっている。 絶好調になると、瞳が妖しく光り毎ターン他のプレイヤーの一人に妖しい踊り(カードを毎ターン一枚落とさせる)・妖しい目つき(眠らせる)・妖しい炎(物件を一件燃やす)のどれかをしてくる。またこの攻撃をしてもターンは終了しない。 風神 (ふうじん) 階級は八段。ぶっとび系カードが大好きで、カード駅ではぶっとびカードが手に入れやすく、その為かカード駅に止まりに行く傾向がある。 ヘリコプターの速度が本人の時だけやや速くなっている。 絶好調になると、サイコロが2~4個になり左下の項目の中に「術」が追加され、ぶっとびの術(風の流れをよみ目的地に近くに飛ぶ)・つむじ風の術(他のプレイヤーのぶっとび系カードを消滅させる)・竜巻の術(全員が持っているカードをシャッフルさせる)かのどれかを行う。またぶっとびの術では目的地にひとっ飛びする事が稀にあり、急いで目的地に近づかなければならない。 あしゅら 階級は九段。上級者向けのCOMキャラであり、貧乏神を積極的に避ける習性を持つ。意地悪なプレイを嫌いあっちいけカードを除き攻撃系カードは使わず、歴史ヒーローの加勢を断る。 絶好調になると、一度に3回行動できサイコロが2個になり、武器よさらばカードを手に入れる。また貧乏神が近くに居たら貧乏神が付いているプレイヤーを吹き飛ばす。 エンマ 階級は名人。攻撃系カードを積極的に使い、貧乏神を積極的に避け、目的地を目指す統合性の高いCOMキャラである。 徳政令カードを自分が借金じゃない時でも使う事がある。 絶好調になると、サイコロが4~6個になりふういんカードを手に入れ、鬼族の長・エンマの絶好調を祝って鬼たちからお祝い金が貰える。またあしゅらを除く全員を絶好調にさせる事もある。 (エンマがあしゅらにさせないのではなくあしゅら自身が断る) さくま 階級は鉄人。史上最強のCOMキャラであり、ラッキー運が組み込まれている。(貧乏神が変身する可能性が低い・目的地に到着されて貧乏神が付いたら次の目的地の近くになる場合があるなど) 相手の物件を三倍の値段で吸収合併する場合があり、払った金額は相手に渡る。 絶好調になると、ラッキー運がさらに上昇しマイナス駅がプラス駅になり、プラス駅の金額が5倍に上がりサイコロが6~8個になり、攻撃系カードを跳ね返す。また本作から絶好調期間がプレイヤーと他のCOMキャラより長く設定された。またCOMキャラが全員さくまの時はさくま全員が絶好調になる時がある。 ボンビー 新ボンビーは「エアプレンボンビー」と「バクレツボンビー」。 エアプレンボンビーは、ターン終了後にとりついている汽車を掴んで一緒に飛び、ランダムで物件駅に移動させてしまう。さらに移動後は航空運賃として持ち金を請求される。キングボンビーのお金捨てよりは優しめ。 毎ターン自由気ままに飛ばされるため、目的地周辺に飛ばされてラッキーと思いきや、すぐに別の場所に飛ばされて無駄になることが多い。なすりつけるのも難しく、上位COMですらなすりつけを放棄して明後日の方向に動くことがよくある。 目的地から最も遠いプレイヤーにとりついている場合でも他のプレイヤーは全く油断できない。突然目的地寄りに飛んでいって目的地レースに追いつけなくなってしまうことも。 厄介なボンビーだが宇宙空間では動かないので銀河鉄道カードを使うのも一つの手だろう。 バクレツボンビーは特に何もしなければ被害はないが、とりついている汽車がワープ以外で9マス移動すると大爆発し、手持ちのカードが全部焼けて使えなくなり修理料金まで発生する。金額はキングボンビーのお金捨てより厳しい。 相手の汽車と重なったら9マス以上移動してもOK。その場合はいつものボンビーのように相手に付いて行く。他のボンビーと同じく、移動やカードを使ってターンを消費し、数か月経過すると貧乏神に戻る。爆発した場合はその直後に貧乏神に戻る。 バクレツボンビーが爆発した場合、近くにいるプレイヤーも巻き添えで持ち金の被害を受けてしまう。 なお、バクレツボンビーがいるときに急行系カードを使うと、秘書が「なすりつける自信があるのですね?」と確認してくれるので、誤って急行系カードを使ってしまう事故は起きにくい。 一方で絶好調状態だとサイコロの数が強制的に増えてしまい、一変して地獄を見る羽目に。 上位COMほど自滅に追い込まれやすい。 貧乏神・ミニボンビー・キングボンビー・ハリケーンボンビー・ボンビーモンキーは本作も登場する。 キングボンビーの変身演出が、「3・2・1・GO」の「1」の所で変身する場合を除き、雷の景色がほぼ見えなくなるほど大きくなった。 イベント スリの銀次 時事ネタが廃止され、歴史上の人物に変装して悪行を行うように。 これまではマイナス駅、カード駅、カード売り場駅が出現対象だったが、本作からプラス駅にも出現するようになった。 里見八犬伝イベント 8つの玉を全て集めると、目的地に移動し10倍の援助金がもらえる。ここまでは前作と同じだが、倍率は10倍止まりで増えることはなくなった。 一方、到着時に新たなカード「3つの願いカード」がもらえる。強力なカード3枚の中から1枚選んでカードをもらえるというもので、3回まで使用可能。 中でも「シンデレラカード」は桃太郎ランドを除いた全ての物件を無料で買えるという強力な効果を持つ。ただし、12月になると徳政令カードに変化するという仕様も。 長期プレイでは空港に怪盗ジパングが登場することがある。これは前作にもあった要素。 初めに3人が登場するが、本物が1人だけで、本物が止まっているマスに止まるとぴったりカードがもらえる。捕まえられなかった場合は怪盗ジパングが美術館の物件駅に行って美術品を盗み、美術館は信用を失い倒産、購入していたプレイヤーは保有権を失う。 『G』以来出番がなかったドジラースが復活した。長期プレイの中盤以降に出現。 内容は過去作とは異なり、ドジラースが目的地を破壊し1年以上通過させなくするというもの。破壊された駅の物件の所有権は消滅してしまう。 破壊中は貧乏神がどこかに遊びに行ってしまうので、悪行を受け続けることはない。 評価点 COMキャラが12種類と多く、個性豊かなCOMキャラがを楽しませてくれる。 中でも天邪鬼や黄鬼など一部のCOMは、最初から人間プレイヤーにない特殊能力を設定されている。どちらもあまり強いCOMではないが、ゲームを盛り上げる要素としては申し分ない。 前作で厄介だった水戸拷問が削除された。 歴史ヒーローのゲームバランスが少し改善された。 大久保利通が「廃刀令」として自分含む全員のカードを消滅させたり、福沢諭吉が持ち金を平均化させた結果持ち金が大きく減少したりと、加勢しているプレイヤーにも被害を与えるパターンが増え、強さ一辺倒ではなくなった。 一部ヒーローの独占駅が変更されたことで加勢にかかる期間も手間も増え、被害を与え続けることが減った。この傾向は次回作『2017』以降でも顕著になっている。 例えば全国から選ばれた任意の8駅に飛べるという強力な効果を持つ源義経は、独占対象が平泉から京都に移動したことによって必要額が21億3000万円から397億円にまで上昇した。 ターンを終了しないカードが何か分かりやすくなった。 文章文の末尾に◎があるカードはターンを使わないカード。一定期間プレイすると画面が切り替わり夜叉姫が説明してくれる。どのカードを使うかという戦略が初心者でも立てやすくなった。 徳政令カードの0円化。 借金をチャラにしてくれるお馴染みの徳政令カードは、本作からカード駅で0円で売られるようになった。 非常に思い切った処置ではあるが、このカードが必要なプレイヤーは大抵の場合度重なる貧乏神の悪行などにより莫大な借金を負っているので、0円化の恩恵は大きい。 カードを倍の値段で買ってくるという悪行をするその貧乏神でさえも、この徳政令カードに限っては全くのタダでもらってくるようになっている。 決算前の演出が『V』同様スキップできるようになった。 問題点 歴史ヒーローが相変わらず強すぎる。 特に伊達政宗は、前作と変わらず進行形カードのランクアップと周遊化を行ってくれるが、急行系最強かつ伊達政宗の加勢でしか手に入らない「リニア周遊カード」も生み出すため、本作屈指の強キャラとなっている。 織田信長、坂本龍馬、平賀源内など独占の金額が強さに比例しないパターンもまだ多い。 マップが広大になった本作では歴史ヒーローたちの強さも相応に上昇しており、強すぎると言われた『20周年』と比べても更に強すぎるという代物になっている。その結果、有用な歴史ヒーローの場所や存在を知っている人と知っていない人で埋めようのない大きな格差が生まれることとなった。 知っていると有利になる要素を組み込むことはバランス取りとして決して間違いではないのだが、本作のそれは強力すぎた。上位プレイヤーに複数の有力歴史ヒーローがついた場合、数多くの逆転手段をもってしても初心者や下位の逆転が非常に難しくなってしまう。 怪人二十一休さんが本作から登場。7個のサイコロを振り、20以下なら今いる場所で21か月休み続ける、21以上ならカードが貰えるという仕様。 負けたら1年以上の非常に長い期間を休まなければならず、対人戦では気まずい。一方で勝ってもやや強力なカードが貰えるだけであり、ペナルティと明らかに釣り合っていない。休んでいる間に貧乏神がつくことはないという隠れたメリット?もあるが… 次回作以降も相変わらず登場しており、厄介な存在である。 北海道地方の岩見沢のカード売り場駅では「だじゃれカード」という行動不能にさせるカードが最初から売っている。 便利系いっぱいに買われると8か月間行動不能になる。それだけでも問題だが、尽きる前に繰り返し買われると、場合によっては永遠に行動不能になってしまう。かなりの金額が必要になるが、ゲームバランスが崩壊しかねないハメ戦法であり、当然ながら対人戦では禁止必須である。 たちの悪いことに、だじゃれカードが売っているカード駅の周りは細かいループや多数の分岐点があり非常に止まりやすい作りとなっているため、尚更ハメやすい環境が出来てしまっている。 だじゃれカードの性能そのものについても、「豪速球カード」のような確率による失敗もなく、発動時点で自分以外のプレイヤーを確実に1ターン休みにできる、しかもターン無消費で使用可能という、ハメ戦法抜きにしても店売り品にするには強すぎる性能である。実際過去作では非売品であったり、購入可能にしてもある程度年数がたってから特定の売り場で1枚限定という形であった。 COMキャラは上記の行為を行わないので、1人で遊ぶ分には問題ではない。また上記の通り64年目のカードバンク駅解禁以降は売られなくなるため、最後までずっとこのままというわけにはいかない。 上位COMの理不尽さが増している。 本作の上位COMについては、それまでと比べても絶好調時の特殊能力が凶悪化していたり、物件駅にぴったり止まる確率が大幅に上昇したり、貧乏神が大した悪行をしなかったり、変身してもミニボンビーばかりなど、前作以前に比べCOM独自の特殊能力による補正がかなり露骨になっている。 一方で、カードを捨てないといけない場面で「乗っ取りカード」など強力カードをあっさり捨てる、例え貧乏神がついていてもカード駅で資金限界までカードを買い続けて自滅する、といったプレイングの拙さはほぼ改善されていない。こういった思考パターンの欠点を改良するのではなく、ラッキー運を含む特殊能力を凶悪化させて歯ごたえを生み出すというやり方については、不公平かつ安直であるとしてあまり好意的に見られていない。 1人プレイだとCOMの人数調整が面倒。 本作での人間1人プレイではなぜか「人間1+COM2」の3人プレイ固定となっており、そのままだとCOM1人や3人と戦うことができなくなってしまっている。 1人プレイではなく「みんなで桃鉄モード」→「人間2+COM2を選んでスタート」→「設定を変える」→「対戦相手の設定欄で人間1人をCOMにする」という手順を踏めば本作でもCOM3人相手は可能。しかしながら手順がかなり面倒であり、最初から選べるようにした方が良いのは言うまでもない。 ちなみに、上記の通り本作でも一人対戦時のさくま2〜3人もしくは全員さくまをCOMにした時限定の、全員が一斉に絶好調モードになる派手な演出は健在である。なおさら2~4人固定にする意図が不明としか言いようがない所である。 総評 良くも悪くも前作の要素を受け継いだ桃太郎電鉄。マップが1.5倍大きくなり、今までの感覚では進めなくなった。 歴史ヒーローとカード売り場駅の影響でバランスはさらに悪化しているため、長期戦で対人プレイをする人にはお勧めしにくい。だが短期戦の対人プレイをする人や、1人で遊ぶ人には相変わらずお勧めできる作品となっている。 余談 PSPで発売された『桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻!』は本作をベースにした移植作品となっている。 タイトルにもなっているタッグマッチモードの追加や、新ボンビーである「ツルギボンビー」の追加など、携帯機ながらもただの移植に終わっていない。 本作で本格的に登場し物議を醸した歴史ヒーローたちについては、その後数年のブランクを経て発売された『2017』や『令和』といった作品にも、大元の仕様はそのままで引き続き登場している。 しかしながら、本作と比べてもかなり物件駅を守りづらいバランスになっており、結果的に歴史ヒーローたちも思うように活躍させるのが難しくなっている。効果自体は発動確率が抑えられたとはいえまだまだ強力であるため、これにより「強力だが守るのが大変」というバランスで落ち着くこととなった。
https://w.atwiki.jp/sevenlives/pages/143.html
ISO-2022-JP 読み: 英語:ISO-2022-JP 別名:JISコード 意味: ISO-2022-JPとはISOで定められた日本語コード。 JISコード?を採用しているため同じもの。 日本語を7bitで表すことが出来、そのことが7bitでしか転送できないメールなどでよく使われる。 基本的にはASCII?と判断と仮定し、漢字など文字の表現する場合に切り替えとしてエスケープシーケンスが使われるという特徴があります。 2008年01月28日 文字コード【character code】
https://w.atwiki.jp/pentagon/pages/98.html
PS1のisoの作り方2 まずはじめにPS1のisoの作り方2はこんなこともできるよ的な邪道です。面倒でもあります。 推奨するISOの作り方はPS1のisoの作り方1ですので、まずはPS1のisoの作り方1を試してからこちらの方法を試してください。 Linuzappz s CDRISOやCDR Mooby2では圧縮されたISOでもそのまま起動できます。 その「圧縮されたISO」の元となるISOの作り方を紹介します。 今回は、Ice Tea 1.3を使います。IsoBusterでエラーが出た場合は、CloneCDなどでimg+ccd+subを作っておいてください。 ↓imgを選択 ↓作成するEBOOTを指定 ↓Let s go! ↓待ちましょう ↓EBOOTの作成終了 ↓Extractを選択 ↓さっき作ったEBOOTを選択 ↓Extract! ↓待ちましょう。今度は比較的早い ↓ISOePSXeを起動してLinuzappz s CDRISOで圧縮する。 詳細は圧縮ISOでePSXeとかCDRISO日本語化 こんな感じでISOの作成はおしまい。